普段食べる方、食べない方のどちらかに大きく割れる食品の一つ、西京漬け。
かつては保存食として親しまれました
今では贈り物やお土産などにも重宝される高級食材としての地位を築きました。
西京漬けとは
西京とは西の京。つまり京都のこと。
京都でよく使われる白味噌(西京味噌)に保存性を高めるために魚をつけたことがはじまりとされる。
京都は西の都でとても栄えていたが、海から遠い。ハモも生命力が強いから使われたというのと似たような理由ですね。
ハモの記事のリンクはこちら↓
西京漬けの作り方
西京漬けの作り方といってもやり方は多様です。難しくも簡単にもできます。
今回は誰でもできるやり方を教えます^^
ちなみに1番簡単な方法は下のような西京漬の素を使うことですね。
こちらの商品美味しく簡単に漬かるのでめちゃお勧めです!!
以下から購入可能になります↓
↑これも美味いです!
超簡単美味しい西京漬けの作り方
材料調達
まず材料を手に入れます。
- 白みそ(お好みで粒タイプかクリームタイプかお選びください)
- みりん(みりん風調味料よりみりんがおすすめです。)
- 魚の切り身(白身魚や鮭、さわらなど)
- 清潔なビニール袋
以上の4点があれば美味しくできます!(使う材料はどこのメーカーでもOKです。)
個人的にはこちらの白みそお勧めです!!
漬け込み
材料が手に入ったら漬けていきましょう♪
1.魚の切り身に塩を振り10分ほど置きます。《塩によって切り身の中の余分な水分とが出てくるのでそれをふき取ってから漬け込みます。》
2.白みそとみりんを合えます。《白みそだけだと伸びないのでみりんで味噌を溶き、切り身に漬けやすいように伸ばすイメージです。分量は味噌によって変わってくるのでクリーム状になり味を見て美味しいと感じたらOKです》
3.水分と塩をふき取った切身に味噌をまんべんなく漬けます。この時にビニール袋を使うと漬け込みやすく手も汚れないのでおすすめです。
4.冷蔵庫で1日寝かせたら完成です!《漬け込めば漬け込むほど西京漬けが濃くなるので注意。お好みを探してみましょう♪》
以上で魚屋の教える簡単西京漬けの出来上がりです!
*魚を付けた後の西京味噌が余ったらもう一回漬け込めるので捨てないでください。魚の水分が沢山出てきたり、味噌の香りが無くなって魚の嫌なにおいが出たときや味噌の色が白っぽくなってきたら使えないので捨ててください。
焼く時の注意点
西京漬けは焦げやすいので、よく見ながらグリルで焼きましょう。
切身が分厚くなければフライパンでも焼けるのでおススメです!
味噌は極力取ってから焼かないと味噌の部分が焦げやすいので注意してください
プレゼントにもおすすめ西京漬け
お酒のつまみに、お弁当のおかずに色々と重宝しとっても美味しい西京漬け。
父の日や敬老の日などのプレゼントや手土産にもおすすめです^^
こちら美味しい西京漬けを扱っているのでご興味ある方はどうぞ~
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