比重計の故障から考えるオススメの比重の測り方

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Photo by Symeon Ekizoglou on Pexels.com

海水魚飼育をする人で比重計を持っていない人はいないと思います。

それだけ重要なものということです。

しかし、比重計は壊れます!特にプラスチックのものを常に使っている方!

この記事を読んで同じような方は注意してもらいたいなと思い書かせていただきます。

見ていただいた方が早いので、こちらの画像を見てください。

今まで使っていた比重計は左側、新しく買ったものは右側です。

左側は1.021を指し、右側は1.024を指しています。3ポイントも違いました。

右側に至っては適正値を超えていました。

まさかこんなに差異があるとは思わなかったのでビックリしてしまいました。新しい比重計をこのタイミングで買ったのは第六感がそうさせたとしか言いようがありません。

ちなみに私、プラスチックのタイプではなく覗いて見るタイプの塩分濃度計も持っています。

こちらも以前はたまに使っていたのですが、プラスチックの方と差異がほとんどなかったため使うのをやめていました。

定期的に使わないとダメだなと考えさせられる今回の出来事でした。

ちなみにこちらで測った数値はこうなりました。

見づらくてすみません。

1.025を指していました。

新しく買ったプラスチックの方と数値が近いです。

個人的には簡易的にプラスチックの方を使い、定期的に覗いて見るタイプの塩分濃度計を使用するのが適切かなと思いました。

今回は幸い全ての生体が被害を被ることはなかったのですが、何ヶ月もそのままにしていたらと思うと恐ろしいです。

同じものを使い続けている方、なんか飼育がうまくいかないなという方。

ダブルチェックで定期的に比重はチェックしてみてください!

ちなみに私が使用しているのはこちらになります。

プラスチックタイプはこちら

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覗くタイプはこちら(そんなに高くないので一個はあると安心です)

この記事をご覧になった方は今一度チェックして元気な生体と楽しい海水魚ライフを送ってください。

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