バカガイは貝の中でも優秀である

美味しい魚介類

バカガイという貝をご存じでしょうか?

バカガイというと「???」となってしまいますが、実はこの貝、違う名前で呼ばれていることが多いのですがその名前とは?

今日はバカガイについて深掘りしていきましょう~~

バカガイとは?

こちらがバカガイ

見た目はハマグリやアサリのような感じですね。

旬は春他の多くの貝類も春が旬のものが多く春は貝の季節とも言われます。

バカガイはアオヤギと呼ばれます。アオヤギという名前の方が聞き覚えのある方は多いかもしれません。なぜバカガイという名前なのかというと諸説ありますが、殻がとても薄く脆いという理由と、いつも殻から斧足が出ていてバカっぽいという理由の2つが有力です。どちらにしてもバカという名前は少し可哀想ですね。

バカガイは貝のまま売られているのはあまり見たことがないかもしれません。実は貝から出した斧足の部分は【舌切】と呼ばれます。舌切として売られることが多いのでこちらの方がメジャーかもしれません。

また、ボイルして売られているものは【ゆでみ】と言われます。こちらも割と言い方としては有名です。

バカガイを選ぶ際は触ってすぐに反応がある物が元気なので参考にしてください。その他の貝もだいたい同じ選び方です。

※注意点 触る場合はお店に確認してからにしましょう。商品なので勝手に触るのは基本的にはNGです。

バカガイは優秀である

バカガイはバカではなく、とても素晴らしい貝です。様々な料理や料亭、寿司屋さんで使われています。料理の幅が広いのも特徴ですね。

バカガイはむき身として売られる以外に部位によって用途が変わったり価値が変わったり面白い貝です。

例えば、貝柱は2つ付いておりこれらは大きさによって

【大柱】【小柱】として天ぷらのかき揚げなどで重宝されます。

また上にも書きましたが、舌切、ゆでみなど刺身や茹でて食べたりととても幅広い調理法があることが伺えます。

バカガイの美味しい食べ方

バカガイは調理の幅がとても広いです。

刺身、ヌタ、茹で、揚げ物、炒め物、貝焼、佃煮などです。ほぼ全ての食べ方で美味しく食べることができる貝の一つです。

以前、焼きバカガイを食べましたが甘味がありとてもおいしかったです。簡単に食べられるので筆者オススメの食べ方です!バーベキューなどでも使えると思うのでオススメです!

砂を噛んでいる場合があるので注意が必要です。

貝、やはり少し火を入れることで甘味が増して美味しくなりますね。

最後に

バカガイの魅力伝わりましたでしょうか。

美味しくて優秀なバカガイをぜひ堪能してください!

あまり購入する機会がない方はこちらからも買えるみたいです!


ついでに貝剥きもどうぞ~

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さかなのみかた

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