ダイソーの500円水槽を使ってミニオーバーフロー水槽作ってみた

ダイソーの500円水槽を使って、超低コストで「ミニオーバーフロー水槽」を自作する方法をご紹介します!
「水槽をもう一台増やすのは場所もお金もかかるし、管理が大変…」とお悩みの方、必見です。

この自作オーバーフローなら、既存のシステムに連結するだけで簡単にろ過容量や飼育スペースを増設できるのが最大のメリットです。リフジウムとしても活用できます!
今回は、大掛かりな道具を使わずに道具だけで完結させる「熱溶着&シリコン接着」の手法を解説します。

準備するもの(使用した道具一覧)

今回のDIYは、特別な電動工具を使わず、以下の画像にあるものだけで製作しました。

  • 水槽: ダイソー「四角型水槽」(500円商品 / PET製)
  • 塩ビパイプ: VP16サイズ(外径約22mm)
  • 塩ビカッター
  • ガスバーナー(Shinfuji Burner等)
  • シリコン補修材(バスボンドQ クリヤー)
  • 割り箸(バスボンド塗る用)

作り方

ステップ1

バーナーの熱を利用して「穴あけ」(この方法はひび割れなどが起きないため初心者にも簡単です)PET素材の水槽に綺麗に穴を開けるのは意外と難しいもの。今回は、ドリルを使わずにバーナーの予熱を利用しました。

  • ガスバーナーを点火し、先端の金属部分が十分に熱くなるまで待ちます。
  • 一度火を消します。(※火がついたまま水槽に近づけないでください)
  • 熱くなった先端を水槽の底面にじっくり押し当て、PET素材を溶かしながら円形の穴を開けます。

ステップ2

塩ビパイプをパイプカッターで好みの長さに切る(水位と排水の位置を考えて)その後、バーナーの熱であけた穴に塩ビパイプ(VP16)穴に入れる。

ステップ3

塩ビパイプの位置が決まったらバスボンド(シリコンで防水処理)で水槽と塩ビパイプの間の穴を埋め固定する。硬化を待ったら完成です!

ステップ4

完成したら水漏れチェックをして水槽の上などに置いて使用してください。

メリット

  1. 水槽の増設が圧倒的に簡単!
    新しくフィルターやヒーターを買い揃える必要はありません。メイン水槽からポンプで水を送り、このミニ水槽から溢れた水をメインに戻す「連結」スタイルにすれば、一気に飼育環境を拡張できます。
  2. コストパフォーマンスが最強
    ダイソーの500円水槽と、数百円の塩ビパイプ・シリコンだけで完成します。市販のオーバーフロー水槽を買うと数万円することもありますが、これなら道具さえ揃えてしまえば格安で作ることができます。
  3. PET素材だから加工しやすい
    ガラス水槽の穴あけは専門のダイヤモンドコアドリルが必要で割れるリスクも高いですが、ダイソーのPET水槽なら今回の「熱溶かし」の手法で初心者でも安全に加工可能です。
  4. 簡単に作れるので多連結で混泳不可の魚もたくさん飼える!

注意点

  • 換気を徹底: PETを熱で溶かす際、特有の臭いが発生します。必ず換気の良い場所で行ってください。
  • 乾燥時間は十分に: シリコン(バスボンドQ)は表面が乾くのは早いですが内部の乾燥には時間がかかります。完全硬化には24時間以上置くのが理想です。最後の水漏れチェックは焦らずに行いましょう。

まとめ

「水槽を増やしたいけど、これ以上コンセントを増やしたくない…」

「場所も取りたくない」

「簡単に自作オーバーフロー水槽を作ってみたい」

「リフジウム水槽を作ってみたい」


そんなワガママを叶えてくれるのが、このダイソー水槽で作るミニオーバーフローです。
100均素材と少しの工夫で、アクアリウムの可能性はぐっと広がります。

ぜひチャレンジしてみてください!

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